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【Genocide Numbers】

Act.4

バーン!

「おはよう!」
リビングに出るドアが、乱暴に開けられる。
元気な声と共に入って来たのは、アニキことアニキラシオン。
台所で朝飯を作っていたメリーは、苦笑しながら振り返る。
「おはようアニキ、今日も元気だな」
「あたぼうよ!」
アニキは肩をぐるんぐるん回している。
「何か手伝う事はあるかメリー?」
「ウチの馬鹿亭主を起こしてきてくれ」
「あいよ」
ドカドカと足音を立てて、寝室に向かうアニキ。
その後ろ姿を見て、メリーはフッと小さく笑った。
「随分、人間臭くなったもんだ」


リビングに入って来た時と同じように、寝室の扉を乱暴に開ける。
「旦那、起きれー」
電気のスイッチを入れると、ピンク色のダブルベッドの上で
毛布にくるまりイモムシのように捩れている物体が現れた。
唯一外に出ているのは、真っ赤な角――もとい、尖った前髪。
「朝だぞ、おい」
片足を上げ、グリグリと毛布の塊を詰る。
因みにアニキの脚部は装甲が厚く、片方だけでも50キロ近くある。
「うりうり」
「ううう、重いぃぃ……」
毛布から這いずり出て来たのは、ドミニオンの若い男。
ベッドの上に胡坐をかくと、半分閉じた目でアニキを見上げた。
「うぅ……酷いぜメリー……」
真っ裸で左右にグラグラ揺れてるこのボンクラが、メリーの旦那であるレッドだった。
レッドはまだ夢の中に居るらしく、アニキをメリーだと勘違いしているようだった。
「何を寝ぼけてるんだ、旦那」
「もうちょい寝かせてくれよメリィィィ」
目を閉じて、アニキに抱きつこうとする。
「…………」
とりあえず、蹴る。
「ふぐっ」
殴る、殴る。
「ごふっ、うぐっ……」
「目が覚めたか?」
腹を抱えて蹲るレッドに、アニキは冷たく言い放つ。
メリーから『殴ってもいい』と許可を得ているので、アニキも容赦が無い。
「……お、おはよう、アニキ……」
半分死んだ目で、アニキを見上げる。
「おはようレッド。朝飯だぞ」
「応」
のろのろとベッドから降りるレッド。
「……メリーもこんな奴の何処がいいんだか……」
情けないレッドの姿を見て、アニキはワザとらしく溜息。
その一事を、レッドは聞き逃さなかった。
「な、何をぅ!」
くわっと目を見開いて、ベッドの上に飛び上がりアニキに人差し指を突き付ける。
さっきまで寝てたとは思えないほどテンションが高い。
そして回復も異常に早い。
常日頃から殴られ慣れてるからだろうな、とアニキは冷静に分析した。
「ちょっとメリーに気に入られてるからっていい気になりやがって!
 もう許さん!」
「……いいから服を着ろ。変な物を見せるな」
そう、レッドは未だに生まれたままの姿。
アニキにとって、顔を赤らめて恥ずかしがるような光景ではない……が、見苦しいとは感じていた。
「だが断る!」
「……」
「全裸剣士の称号を持つこの俺に服を着ろなど言語道だ痛ッ!?」
面倒に感じたアニキは、黙ってレッドの前髪を鷲掴みにした。
そのままリビングに向かって早歩き。
「さぁ行くぞ旦那」
「痛い痛い痛い痛い!モゲるってばよー!?」



「いただきまーす」
「いただきます」
無事メリーの待つ食卓に着いたレッドとアニキ。
それにサージャとその相方であるフォリアを加えて、朝食が始まった。
ドミニオン界に居た時は経口でエネルギーを摂取する事はまず無かったアニキも
こちらに来てからは、メリー達に合わせて食事を摂っていた。
「うむ、美味い」
味という概念も、ここで初めて知ったものだ。
食事を楽しむ、という感覚は初めは理解し難かった。
だがメリーの作る食事を毎日食べている内に、不思議と食事を楽しみにするようになっていた。

味という物は刹那的なものなので、食事が終わると消えてしまう。
すると有った物が無くなる訳だから、それをもう一度得たいという欲求が生まれる。
次の食事でその欲求を満たせるから、食事とは楽しいものなのだろう。
つまり食欲とは、いわば一種の中毒だ。

――――と、アニキは解釈した。
最もそんなややこしい考え方をしていたのは初期の頃であって
今ではすっかり、味の良し悪しも判るようになり
『美味いもんは美味いから良いんだ』としか考えていない。
実にファジーである。
「アニキさん、お醤油取って下さいな」
斜め前の席のフォリアに頼まれ、アニキは箸を置いて醤油瓶を掴んだ。
「あいよ」
「有難う御座います」
フォリアが焼き魚に醤油を垂らすのを見つつ、箸を持ち直し食事を再開する。
アニキが使っているその箸は、アニキ専用の箸。
箸だけでなく、茶碗も
すっかり家族の一員になった証とも言えるそれで、アニキは白米を頬張る。

次元断層からエミル界に落ちて、一ヶ月と数日。
これがアニオキラシオンの、一日の始まりだった。



朝食が終わると、アニキラシオンは街の散策に出かける。
メリー達と狩りに出かける事も多いが、今日はお休み。
庭から降りて、アップタウンを目的も無くぶらつく。
こっちの世界のアクロポリスは、広い。
そしてそれだけでなく、人も建物も多い。
散歩をすれば毎日何かしらの発見があり、アニキの知識欲を満たしてくれた。

午前いっぱいを散歩で潰したアニキは、アップタウンの中央にあるベンチの一つで休憩を取る事にした。
破壊しないようにそっとベンチに腰を下ろした。
PTを募集する冒険者。
他愛も無い話に華を咲かせるリングメンバー。
クジ品を叩き売る商人と、値切り交渉をするお客。
「……この街は今日も活気に溢れているな」
アニキはヒトの営みを観察するのが好きだった。
ドミニオン界に居た頃は、ヒトとは殺すべき対象でしかなく
彼らが何をしているか、何を考えているかを知る機会は無かった。
だが一度、落ち着いて観察してみると
彼らは非常に複雑で、理解の難しい生命体である事が判った。
全てを合理的に考える機械種族と違い、人はそれぞれが、自分のルールに従って生きている。
ヒトのルールは、ヒトの成長の過程で形成されるものあり、また時に応じて変わってゆくものでもある。
その事をサージャに話したら、それが『心』だ、と言われた。
サージャはヒトと機械の『心』について、興味深い話をしてくれた。

『心』とは、DEMにおけるOS――最も基礎となるプログラムのようなものだが
ヒトの『心』は、何かを見聞きして外部から情報をインプットしたり
何かを考えてアウトプットすることで、バージョンアップを繰り返し成長していく。
だからプログラミングでは到底作る事が出来ないほど複雑なのだという。
だが、DEMも同じ工程を辿って『心』を作り上げる事が出来る、とも言った。
どうすれば私も心を持てるだろうか、と問うと、サージャは笑ってこう言った。

『アニキには、未熟だけどもう心があるよ。
 後はバージョンアップを繰り返すだけさ』

兎に角、色々な物を見聞きして、色々考えてみるんだ。
新しい刺激を得ることで『心』が豊かになるのは、ヒトもDEMも同じさ。

……そう言って、サージャはまた静かに笑った。

彼は何故、DEMの『心』について詳しいのだろうか。
一度聞いてみたら、昔DEMの友人が居たのだと言っていた。
その友人は、今もウェストフォートで元気に闘っているとも。
一度会ってみたいものだ。
アニキは心から、そう思っている。

「やぁアニキ。何してるの?」
「む?」
目の前に金の刺繍が施された空色のローブ。
視線を挙げると、にこやかな表情の青年の顔があった。
「よぅ、ウォルスか」
話しかけてきたのは、メリーの兄、ウォルス。
タイタニアだが、二人は血が繋がった正真正銘の兄妹である。
「散歩だよ。今はちょっと休憩中だ」
「なるほど、散歩かぁ……」
ウォルスは腕組みをして、僅かに思案顔をした後――
「太陽がさんサンポかぽか、まさに散歩日和だもんね!」
会心の笑みで言い放った。
「……」
ウォルスの後ろを歩いていた無関係な通行人が、氷結状態に陥っていた。
それを見て、アニキは漸く気付く。
「ああ、駄洒落か!」
メリーがウォルスを紹介してくれた時の事を思い出す。
『兄は駄洒落魔人でな……駄洒落さえ言わなければ、無害な男なんだが……』
アニキには駄洒落という概念が判らなかったが
どうやら同音異義語を用いた、言葉の高度な遊戯らしかった。
最もウォルスの駄洒落は周囲に好まれている訳でなく、聞いたヒトは凍りついてしまうという曰く付きのものだが。
「もう、遅いよ気付くのがー。酷いなぁ」
「す、すまん」
ウォルスの苦笑を見て、反射的に謝るアニキ。
「ははは、冗談だよ。ベンチ、いい?」
「あ、ああ」
少し横に動くと、ウォルスは隣に腰を下ろした。
ウォルスが手ぶらなのを見て、今度はアニキの方から質問をしてみる。
「兄さんは何をしてたんだい」
「夕飯の買い物でもしようかな、ってね」
「ほう……献立はなんだ?」
「スペシャルシチューに、きのこパンかな」
この男、優男風な印象に反さず、家事全般が得意である。
アニキも2,3回夕飯に招いてもらったが、流石はメリーの兄と言った腕前であった。
「アニキ達も食べにくる?」
「いいのか?」
願っても無い申し出である。
二も無く三も無く食い付くアニキ。
勿論、と前置きして、ウォルスは笑顔で頷いた。
「材料を多めに買えばいいだけだし。
 だから夕飯の材料、YOU半分持ってね!」
ビシッとアニキを指さすウォルス。
「ああ、半分でも全部でも、任せろ」
真顔で返すアニキ。
その瞬間、ウォルスが少し寂しそうな顔をした。
不思議に思いアニキが横を見ると、街灯の表面に霜が降りていた。
「あ、駄洒落か……?」
「そうそうそうそうそう……夕飯とYOU半……」
微妙にテンションが下がった感じのウォルス。
アニキには……いやメリー達にも理解出来ない事だが
駄洒落ャーにとって自分の駄洒落の解説ほど屈辱的な事は無いらしい。
本当に申し訳なくなり、慌ててフォローを入れる。
「す、すまん。駄洒落という概念はまだ理解に至らないんだ……。
 兄さんを見習い、私も早く駄洒落を聞いたり言ったり出来るようになりたいとは考えているんだがな……」
周囲にとっては物凄く迷惑な目標だが、アニキは本気でそう考えていた。
「そっか、僕の方こそ御免ね」
「もっと経験を積まないとなぁ……」
「経験か…………そうだ」
ウォルスは突然立ち上がると、自分達の座っていたベンチを指さした。
「このベンチ、どんな会社が作ってると思う?」
「ん……?」
何の脈絡も無い質問に、アニキは戸惑った。
「さ、さぁ、家具屋かな……」
普通の人間でも、同じような答えを返したに違いない。
それを聞いて、ウォルスは笑みを浮かべる。
「ふふふ……このベンチを製造・販売してるのは――」
翼をはためかせ、くるりと一回転して天を指して、言い放った。

「ベンチ屋ー企業(ベンチャー企業)だよ!」
「…………」

アップタウンのごく限られた範囲に
超極寒の嵐――アイシクルテンペストが吹き荒れた。



その後、アニキはウォルスの買い物を手伝い、彼の家まで運んだ。
アニキは気付かなかったが、道中何度か駄洒落を言ったらしく
冷凍食品以外の物まで、全部氷漬けになっていた……。



「ただいま」
「おかえり」
散歩と買い物を終え一旦家に帰ると、時刻は3時を回っていた。
みんな出掛けてしまったらしく、メリー一人が食卓に着いて、雑誌を捲っている。
「兄さんが、夕飯を奢ってくれるそうだ」
「ほう、それは有難いな」
メリーの対面に腰を下ろすアニキ。
読んでいた雑誌を置いて、メリーは身を乗り出した。
「今日は何処へ行ってたんだ?」
「アップタウンを中心に散歩をしてた。
 まず南側の露店を見て――」
今日見た物と、それを見て考えた事をありのままに話す。
メリーは時々相槌を打つ他は、黙ってそれを聞く。
「……そうかそうか」
「ああ、あと兄さんがまた駄洒落を――」
「それは言わなくていいぞ。全くあのアホは……」


……


アニキの話は十数分で終わった。
この儀式は、サージャがアニキにヒトの『心』を学ばせる為に提案した方法だった。
彼の言う所の『考えのアウトプット』を行わせることで
アニキの『心』の発達を促そうというものだ。
結果として、それは成功だったとメリーは思う。
アニキの思考は、極めてヒトのそれに近くなった。
ウォルスが落ち込んでるのをフォローした事からも判る通り
他人の心の機微までも読む事が出来るほどに、アニキはヒトらしくなった。
「お前、随分と人間臭くなったなぁ」
朝と同じ台詞。
メリーの嘘偽りない感想だった。
「そうか?」
「ああ、チューリングテストも合格出来るだろうな」
チューリングテストとは、中の見えない二つの箱の中にロボットとヒトを入れて
外から試験官が同じ質問をし、中身の判別が出来なかったら合格とされる
人工知能の完成度を調べる試験である。
「メリーのお陰だ」
「止せって、私だけじゃない。みんなだ」
照れているのか、メリーは手をひらひらさせて否定する。
「ああ、そうだな。
 だけど、一番最初に『心』をくれたのはメリーだと私は思ってるんだ」
「……どういう事だ?」
アニキは、メリーとの出会いを思い出す。
言葉を交わすより先に、壮絶な殴り合いから始まった。
結局、アニキは負けてしまったのだが――
「私のノックアウトした、メリーのアッパーカット……
 アレを喰らった瞬間、私の中に初めて『心』らしい『心』が宿った」
拳で語り合う事の愉悦、とでも言うべきか。
喧嘩の楽しさが、アニキの初めて感じたヒトらしい感情だった。
……人道的かと言われると、甚だ微妙だが。
「ったく、とんでもないパンチを喰らわせちまったな」
「あの攻撃には、魂が籠っていた。
 あんなに痛い攻撃は、初めてだったぞ」
メリーは笑った。
アニキも笑った。
自然な笑いだった。








ドミニオン界デムロポリス北部――ジェノサイドナンバーズ・メインベース。
No.1はほぼ全損、No.2は半壊の上に行方不明。
ジェノサイドナンバーズは大きな任務に当たる事も無く、大半の時間を待機で費やしていた。
変化と言えば、リーダーの不在中No.3がリーダー機を代行する事となり
指揮能力と判断能力の向上の為に大幅なアップデートを受けた事ぐらいだ。

その日も、任務が来るまでは各々で作業に当たっていた。
No.4は相変わらずカプセル型充電器内に横たわっており
No.3はNo.5と共に戦闘シュミレーションを行っている。
DEMらしからぬ平穏な時間が流れていたが、それは突然破られた。
「みんな!No.2の所在が明らかになったヨ!」
コンソールをまんじりと見つめていたNo.6――ドゥームが、いきなり大声を上げたのだ。
「!」
「何処だ?」
戦闘シュミレーターを一旦停止させ、No.3がコンソールを覗き込む。
「ホラ、ここ」
指さした先には、アクロポリスの地図が表示されていた。
だがそれはドミニオン界のものではない。
「エミル界か……」
「ウン、僅かだけど反応をキャッチしたヨ。
 細かい位置はここからじゃ絞り込めないけど、アクロポリスの何処かにいるのは確かみたいだヨ」
「No.2はまだ活動してるのね」
背伸びをしてNo.3の肩越しに見ていたNo.5が呟く。
その声には、どこかホッとしたような色が有った。
「No.3、どうする?」
いつの間にか隣に出現していたNo.4が、No.3に問いかける。
「エキドナ様からは、No.2が機能停止していないなら
 No.2を鹵獲か完全破壊せと、と命令を受けている。
 だがエミル界となると、我々が直接手を下すのは困難だろうか――」
「いや、そうでもないんじゃないかナ」
No.3を遮ってドゥームが言う。
「部隊全員でエミル界に行って、向こうに臨時の拠点を造るんだヨ」
「臨時の拠点か……」
「No.2がどんな状況にあるかは判らないんだヨ。
 何処かの誰かに拾われて普通に暮らしているのかも知れないシ
 アクロポリスを統括するギルド評議会に捕まってるかも知れない。
 なるべくヒトには感付かれないように任務を遂行するのが望ましいけど
 向こうの民間の戦力や軍隊と衝突する可能性も捨てきれないヨ」
「…………」
ドゥームはNo.3を圧倒するように力説する。
現在のリーダーはあくまでもNo.3だが、情報処理能力がズバ抜けて高いドゥームは軍師としての役割も担うことになっている。
彼女の言葉には、No.3も頷ける点が多々あった。
「No.6の意見、エキドナ様に上奏してみるとしよう……」
彼らの生みの親であり絶対的な支配者、DEM-エキドナの許可を得るために
No.3はメインベースを出て行こうとした。
だがドゥームは、その背中に待ったをかけた。
「ついでにもう一つ、エキドナ様にお願いして欲しい事があるんだけド」
「何だ?」
ドゥームはNo.2の情報を一旦閉じ、コンソールに新しい画像を呼び出した。
それは一ヶ月ほど前、ヴィソトニキに見せた男性型DEMの設計図。
「現在開発中のGN007Pを同行させたいんだヨ」
No.1の修理に時間がかかっているお陰で、開発が遅延して未だに配属されていない最新型。
GN007PことNo.7――開発名カーネイジ。
しかし開発途中であっても、二人失った今は1人でも多くの戦力が欲しい。
そう言った理由からの、申し出であった。



No.3の申し出を、DEM-エキドナは全て許可した。
最高クラスの機密であるNo.2の回収ないし破壊任務は、何よりも優先すべき事項だった為である。
GN007Pが未完成の為、本来の性能を発揮できないのは若干問題があったが
連れて行かないよりはマシ、と言う事で同行を許可された。

準備は整った。
ジェノサイドナンバーズのエミル界への進撃が、いよいよ開始されようとしていた。
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プロフィール
管理人 こくてん
MMORPGエミルクロニクルオンライン
Cloverサーバーで活動中。
管理人室は ほぼ日刊で更新中。
連絡先は
bloodmoon495告hotmail.co.jp
(告を@に代えて下さい)

初めていらっしゃった方は
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