アッー
ドォーンリン:久々のネタ更新でいきなりとは、なかなかやる。
メリー:ふぅ……見苦しい物を見せたな。
リン:死ぬほど激しいイチャつき、御馳走様でした。
メリー:で、用って何。
リン:あ、うん。実は――メリーの家に住まわせて貰えないかなって。
メリー:はぁ?
リン:ロッソが、負けた事をいつまでもグジグジ言ってたらさ、
義パパがさぁ、
「レッド達と一緒に暮らして自分に足りない物を見極めて来なさい」って。
メリー:……義父さんも余計な事を。
リン:だよねぇ。ズバッと言ってあげればいいのにね。
お前に足りない物、それは!ネタ度レベル知名度登場回数フレンド数戦闘力ブルジョワ度!
そして何よりもー!他人を思いやる心が足りない!!――って。
メリー:ストレート過ぎる。
お前はロッソを応援したいのか、再起不能にしたいのか、どっちだ。
リン:どっちでもいいよ。ロッソが新しい一歩を踏み出せるなら。
ロッソはさ、まだ『ロッソ』って一人の人間になり切れて無いんだと思う。
メリー:…………まあ、なぁ。
私だって、いきなりお前が目の前に現れて
『今日から私がメリー、貴女はリンよ』って言われたら戸惑うわな。
リン:今日から私がメリー、貴女は
聖癒☆クホ猫姫†よ!
聖癒☆クホ猫姫†:誰が聖癒☆クホ猫姫†だ!
リン:なお、聖癒☆クホ猫姫†さんはECOSSのキャラではありません。見かけても以下略
……と言う訳で、こっちに住まわせて欲しいな……って。駄目?
メリー:お前自身はどう思ってんだ?私達と暮らす事を。
リン:ドミ界暮らしって設定のままだと、登場回数が少なそうじゃない?
メリー:4垢と5垢のアベックの癖に生意気な……。
…………
う、うーん……
ズボッレッド:あー…全くメリーは過激だなぁ…。
でもまぁ、これも愛情表現の一つだよな、うん。照れるぜ。
ロッソ:なんで……なんでこんなヤツに、俺が……
レッド:ああ?
おお、ロッソじゃねぇか。元気にしてた
KA!?ロッソ:貴様が、俺をその名で呼ぶな!
レッド:ってぇなぁ……。
んだよ、やっぱ根に持ってんのか。根暗剣士め。
ロッソ:黙れ破廉恥剣士!
貴様に負けたままで……負け犬のままでいられるか!
レッド:その名前、嫌いなのか?
ロッソ:
そんな恰好で……判ったような口を聞くな!
レッド:聞く耳無し、か……。
しゃーない……丁度退屈してたところだ、かかって来い。
お前の気が済むまで相手になってやらぁ!
メリー:ほい、チェックメイト。
リン:むぅぅぅ、狡いよ、そんな性格でチェス強いなんて。
メリー:黙れ。……そーいや、ロッソはどうした?
リン:レッドともう一度決着をつける、とか言って探しに行ってる。
シリアスパートは終わってるし、死んでも聖堂送りだから放っておいたよ。
メリー:決着にもう一度もクソもあるか……ったく、馬鹿だな。レッドといい勝負だ。
リン:………………馬鹿だよねロッソ。
メリー:……ん?
リン:私はこうやって人の体を手に入れて、ロッソもちゃんと新しい名前を貰って
ぜーんぶ解決してる筈なのに、さ。
レッドを敵視して、いい事なんて何もないのに。
メリー:リン……。
リン:私に“だけ”は優しいんだよ、ロッソは。
だから、逆に辛いよ……みんなから嫌われそうなロッソが。
メリー:ロッソは認めたくないんだろうな……レッドに負けた事を。
確かにレッドは、
馬鹿で阿呆で変態で全裸で、一見最低だからな……
そのレッドより劣ってる、ってのが耐えられないのは判る。
リン:……感情籠めたね。
メリー:ああ。だけどイイ奴なんだ。本当に大事な事を判ってる。
しょうがない……迎えに行ってやるか?
リン:うん……っ。
ロッソ:ほらよッ!
レッド:うぉっとぉ!
キィィン――
ロッソ:動きに以前のキレが無いな。俺に本気は出せないってのか!
馬鹿にしやがって!
とりあえず一回死ねぇい!
レッド:(ちっ……負けてやるのは癪だな)
今日の俺が鈍い理由……教えてやる!
バッ今日の俺は全裸剣士じゃない――
黒フン剣士だ!
ロッソ:何っ!?
……って似たようなものだろ!?
レッド:
何故この浪漫が判らないッ!
これぞ浪漫ッ!フンドシこそ浪漫ッ!
フンドシを馬鹿にするやつはフンドシに泣くんだァァァァッ!!シュルッ見せてやる!これが俺の宝具――――
ロッソ:やっぱり脱いだ!?!?
レッド:
おおおおおお!姿成せ!終裸・黒フン!ロッソ:馬鹿な……フンドシが剣に!?
レッド:喰らえ!
俺の黒くて硬くて太くて長い剣を!メリー:…………。
リン:わー、立派だねぇ。
メリー:
アウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトォ!(ぽちっ
カッメリー:
無に還れ!ティタ:
終裸・黒フンは私が作った( PR