…………
サージャ:ただいまー。
元気にしてたか-?
レッド:おー、お帰りだぜ…。
サージャ:元気無いな。寝てた?
レッド:メリー乗せて廃狩りしててな……
丁度、一段落したところだったんだ……。
サージャ:フォリアに聞いてるよ、毎晩お盛んらしいな。超兵器で。
サージャ:そんなお前に、面白い土産を買ってきた!
レッド:お?
赤い恋人たち?サージャ:……んな菓子無ェって。コレだよコレ。
…………
レッド:
クマー!?サージャ:窓ガラスにでもペタッとやっておけば、
少しはメリーさんも大人しくなるかもy……
にゃほーい!
サージャ:(ソコに着けるのかー!?)
レッド:いやぁ、素晴らしい土産、超サンクス!
流石サージャだぜ、センスがずば抜けてるぜ!
サージャ:あー……うん、お前ほどじゃないけどな……
喜んでくれたなら、何より……。
サージャ:
あ…………レッド:?
サージャ:じゃ、じゃあ、他の連中にもお土産配ってくるから
また後でな!じゃっ!(脱兎
レッド:ん?あ、ああ、またな。
……一体何に慌ててんだアイツ……
メリー:…………さぁ、ねぇ?
レッド:うぉわっ!?
レッド:い、いつの間に……
メリー:最初っから居たよ、失礼な。
また性懲りもなく御下劣破廉恥なマネしくさって……
……まあいい、
新技の試し撃ちには丁度良い機会だ。
レッド:ひぃぃっ!
レッド:あああああ、ソレの最初の被害者だけには成りたくねぇぇぇっ!
待て、待てっメリー!
メリー:問答無用!
メリー・F! レッド:……………………!
…………
しゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ...
メリー:……ち、女装は逃げ切ったか……。
…………
サージャ:はー……危ねぇ危ねぇ……。
ウォルス:おやっ。
サージャさん、もうお帰りでしたか。
サージャ:お、丁度良い。
これ、土産ね。北菓楼のバームクーヘン【妖精の森】ね。
ウォルス:わぁ、有り難う御座います。
ウォルス:ところで、何か急いでたみたいですが……。
サージャ:いや、今、ちょっとね……
……っていう事があってさ。
ウォルス:なるほど、またいつもの痴話喧嘩ってわけですね。
サージャ:まーな。俺も巻き込まれかけたけど、さ。
ウォルス:あはは、やれやれ……全く
くまった人達ですよね! PR