ウォルス当ブログへようこそ!
本日の語り部を勤めさせていただくこととなりました
ソーサラーのウォルスと申します。
妹(=メリー)が既にお世話になってると思いますが
兄妹ともどもよろしくお願いします。
因みにややシスコンです。さて……語り部とは申しましたものの、
フォリアさんの様に力技でネタを作ったり
サージャさんの様に体を張ってネタを作ったり
誰かさんの様に
「液体スープを入れ損ねたり入れ間違ったり」して
不本意にもネタになる事は出来ません。
かと言って
「塩を入れて誤魔化す」という手も使えません。
そこで、一つ、お話でもしようかと思います。
下らない小噺ですが、しばしの間お付き合い下さると幸いです。
あ、カチューシャにツッコミは入れないでくださいね。
――――古の神話のお話をしましょう。
古代ギリシャの神話です。
ある帆船が大海原を進んでいました。
空は晴れ渡り、良い風が吹いていました。
そんな順調な航海の最中、帆船はある島の近くを通りかかりました。
その島は無人島でした。しかし――
「……なんだ?」
船乗り達は、声を聞いたのです。
それはそれは美しい女性の声でした。
「Hey ! Rock'n Roll Come on ! Rock'n Roll !
Funky ! Rock'n Roll !」船乗り達は、誰もがその声に聞き惚れ、すっかり夢心地でした。
そう……船の事など、一切忘れて。
「もぎゃん!」
船乗り達が気付いた時には既にとき遅し。
帆船は、島の岩礁へと乗り上げてしまっていました。
大破する船、投げ出される船乗り達……
岩礁には、船乗り達の死体が山となって築かれていました。
「俺が何したってんだよぉ……」
この一連の事故の首謀は
【セイレーン】(Seiren)
※写真はイメージ
通りの物を撮ろうとして失敗した結果です
上半身が人間の女性で下半身が鳥の姿をしているとされている、海の怪物です。
このイメージは一般論でして
他にも3羽でそれぞれ違う楽器を担当してるとか(プリズムリバー姉妹みたいに)
首から下が鳥だとか様々な説があります。
ハーピー(ハルピュイア)と混同しがちなので、お間違えないよう。
――――さて、ここからは現代、僕らの生きる時代のお話。
アクロニア大陸のお話です。
ある所に
ブラックスミスがいました。
彼女は岩を叩き、ひたすら武具を製造していました。
そんな順調なTTRBライフの最中、彼女はある結晶を手にしました。
その結晶は金属でも鉱物でもありませんでした。しかし――
「……なんだろ?」
彼女は、力を感じたのです。
それはそれは強力な凝縮された力でした。
彼女は、その力の魅力の虜となり、すっかり夢心地でした。
そう……失敗の事など、一切忘れて。
「クホッたぁぁぁぁぁぁっ!」彼女が気付いた時には既にとき遅し。
武器は、結晶と共に砕け散ってしまいました。
減少する残高、そのまま売っていればM単位の現金と化してたはずの塵……
大タタラ場には、orzする人々が山となって築かれたのでした。
この一連の事故の首謀は
【精錬】(refinement for strengthening)
精錬結晶と呼ばれる結晶を触媒とし、装備品の……
花ぶくぶくぶー(はいはい
駄洒落駄洒落)
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